セントジョーンズワート
基本情報
商品情報
記載名称 | セントジョーンズワート 英:St. John's wort 和:セイヨウオトギリソウ |
---|---|
企画成分 | |
形状 |
原料情報
摂取目安量 | |
---|---|
その他 |
商品説明
セントジョーンズワートとは、オトギリソウ科の多年草で、古くからヨーロッパを中心に「うつ病」などの民間療法として利用されてきました。
和名は、セイヨウオトギリソウといいます。
近年では、軽度から中度のうつ病や、更年期障害、自律神経失調症、ストレスの緩和、ダイエット時のイライラ感などを解消するサプリメントとしてアメリカを中心に人気があり、日本でも注目されています。
また、セントジョーンズワートは、ドイツでは医療品扱いとされています。
セントジョーンズワートの花は、ハーブティーとして用いられるほか、濃縮抽出物の錠剤やカプセルとして販売されています。
セントジョーンズワートの作用
セントジョーンズワートの有効成分と考えられているヒペルフォリンが、脳内のセロトニン濃度を高めることで、うつ症状を抑えると考えられています。
主に、うつ症状、更年期障害、自律神経失調症、ストレスの緩和などを解消する作用が期待されています。
セントジョーンズワートの安全性と摂取ポイント
通常の摂取目安量にしたがって単独で摂取する場合、安全性は高いとされています。
しかし、セントジョーンズワートの妊婦や子どもに対する安全性情報はほとんどないため、妊娠もしくは授乳中、あるいは子どもにサプリメントを与えようと検討している場合は、主治医に相談するようにしましょう。
また、セントジョーンズワートは、多くの薬との相互作用が確認されており、薬の意図する効果を阻害することが研究で示されています。
以下の薬と併用すると、薬の作用を弱めてしまう可能性があるため、注意が必要です。
経口避妊薬、強心薬、気管支拡張薬、血液凝固防止薬(ワルファリン)、抗うつ薬(SSRI)、片頭痛薬(トリプタン)、抗てんかん薬、抗不整脈薬、抗HIV(ヒト免疫不全ウイルス)薬、免疫抑制薬。
また、日光皮膚過敏症を起こすという報告もあるため、皮膚の弱い人は気を付けるようにしましょう。
ご質問などお気軽にお問い合わせください