奈良県橿原市の漢方薬局|森田草楽堂薬局
近鉄大和八木駅から徒歩5分の創業130年漢方薬・健康相談専門店
奈良県橿原市の漢方薬局ホーム 漢方薬について 症状別ご相談 おすすめの商品(漢方薬・健康食品) ご相談方法 森田草楽堂薬局の店舗紹介
ホーム > 症状別ご相談 > 中医学の基礎知識「病変のとらえ方」
中医学の基礎知識「病変のとらえ方」
どのような病変であるかを判断することを「弁証(べんしょう)」と言います。弁証は治療法と使用薬物を決めるための根拠です。

その人の話を良く聞き、舌を見て「舌診(ぜっしん)」表裏、寒熱、虚実、陰陽などを見極めることにより、病変を判断します。

寒熱(かんねつ)は病変の性質を示す概念です。
実寒 寒邪の侵入による。
(悪寒、冷えて痛む、顔色白い、便秘または下痢)

虚寒 陽気の衰弱による。
(寒がる、元気がない、四肢の冷え、下痢、尿量過多)

実熱 熱邪、火邪の侵入による。
(暑がる、口渇、多飲、顔面紅潮、咽痛、腹痛、便秘、尿が濃い)

虚熱 陰液不足により陽気が相対的に余り、熱の症状を生じる。
(のぼせ、いらいら、体の熱感・特に午後、疲れやすい、手のひら・足の裏のほてり)

虚実(きょじつ)は正気と病邪の盛衰をあらわす概念です。
気虚 気の不足。
(元気がない、食欲不振、声に力がない、息切れ、汗をかきやすい)

陽虚 気の不足と冷え。
(気虚の症状と手足の冷え、寒冷を嫌う)

血虚 血の不足。
(皮膚につやがない、頭のふらつき、目がかすむ、筋肉のけいれん)

陰虚 陰液不足により熱証を生じる。
(顔面紅潮、のぼせ、手のひら・足の裏のほてり、口の渇き)

このページのTOPへ