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中医学の基礎知識「病気のおこり方」
人体の気・血・津液・精が充実している状態、すなわち「正気(せいき)」が充実している時には、病気は発生しません。

正気が不足することが、「病気のはじまり」となります。

正気の不足に乗じて病邪(びょうじゃ)が侵入して「邪(じゃ)」と「正(せい)」が「相争(そうそう)」する「これを邪正相争(じゃせいそうそう)という」と急性病が生じます。

正気の不足や相互の平衡がすぐには回復できない時、慢性病が発生します。つまり、病気の根本原因は「正気」すなわち、体の側にあり、外からの要因は病気を発生させる条件であると言えます。

病気を引き起こす原因は「内傷(ないしょう)」・「外感(がいかん)」・「病理的物産」に分けられます。

内傷
外からの病邪ではなく、人体自体に由来する要因で引き起こされる病変。七情内傷(喜・怒・憂・思・悲・恐・驚)や飲食不節、先天不足、老化など。

外感
外界の要因が発生させる病変。「風邪(ふうじゃ)、寒邪(かんじゃ)、暑邪(しょじゃ)、湿邪(しつじゃ)、燥邪(そうじゃ)、火邪(かじゃ)の六邪とウイルス、細菌などを言う」

病理的物産
病邪によって人体内部に発生する産物。内傷、外感により人体内部に発生する病理的物産が産出された後はそれ自体が病邪として作用します。

湿(しつ)痰(たん)飲(いん)
水分代謝障害により体内で生まれる病的な水分。

気滞(きたい)
気がめぐらない為に生じる。原因はストレスなどによる。はった痛み、つかえ、膨満感。

血お(けつお)[お血(おけつ)]
血の循環障害。固定性の疼痛、唇や皮膚の暗紫色があらわれる病態。気血不足があらわれるので、さまざまな病態を引き起こす。

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